オークワnews|第1Q収益628億円2%減・営業利益9倍増/自動発注効果進む

(株)オークワ(和歌山市中島、神吉康成社長)が2019年2月期の第1四半期決算を発表した。

営業収益は628億8100万円(前年同期比2.0%減)だったが、営業利益3億5100万円(916.8%増)、経常利益4億1700万円(378.0%増)、四半期純利益5億8800万円(165.7%増)と利益は前年同期より改善している。ただし営業利益率0.6%、経常利益率0.7%と低い。せめて1%は確保したい。

オークワは前期に稼働した「オーデリカファクトリー安八」(岐阜県安八郡安八町)により効率改善が進んだ。また店舗でも自動発注システムの導入によって発注時間が削減され、効率化につながっている。

第1四半期は、スーパーセンター桜井店にダイソーを導入した。また南摂津駅前店ではベーカリー・惣菜バイキング、イートインコーナーの導入のために全面改装した。

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