クリエイトSDnews|5月決算売上高2681億円・人件費かさみ経常利益4%減

(株)クリエイトSDホールディングス(神奈川県横浜市、廣瀨泰三社長)が2018年5月期の決算を発表した。

売上高は2681億6100万円で前年同期比8.4%増の増収だ。しかし営業利益138億6100万円(前年同期比4.0%減)、経常利益142億6300万円(3.6%減)、当期純利益95億4000万円(5.7%減)と減益だ。

営業利益率5.2%、経常利益率5.3%。

クリエイトSDホールディングスはドラッグストア事業、有料老人ホーム事業、デイサービス事業を展開している。

主力のドラッグストア事業は、小商圏内での高来店頻度を目指し、利便性の向上に取り組くんだ。台風や長雨、5月の低気温など、天候がマイナス要因となったが、購入頻度の高い商品の EDLP(エブリデイ・ロー・プライス)施策と、調剤薬局の「かかりつけ機能」の付加推進により既存店売上高が前期を上回り増収となった。

利益面では人員増強や人手不足による採用費の上昇から人件費が増加したことで、前期を下回った。

ドラッグストアは51店舗の出店を行った。一方で契約期間満了により1店舗の閉鎖を行った。

調剤薬局は、健康サポート機能を有する「かかりつけ薬局」を目指し、薬剤師の育成に注力した。既存店のボトムアップも行った。また地域の医療連携体制の構築に向けた出店を推進した。それに伴い、処方箋応需枚数も順調に増加し、引き続きの増収となった。

薬局の新規出店は、ドラッグストアへの併設調剤薬局を24店舗開設し、調剤専門薬局を5店舗開局した。一方で併設調剤薬局を1店舗閉局した。

第二事業の有料老人ホームは、入居一時金なしの安価な老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅など、サービスと形態の多様化を進めた。

第三のデイサービス事業は、要支援・要介護の人の歩行など生活機能維持改善のためのトレーニングを行う機能訓練型デイサービスセンターを運営している。

5月末のグループの店舗数はドラッグストア559店舗、調剤薬局は調剤専門薬局36店舗、ドラッグストア併設調剤薬局149店舗の計185店舗となった。また介護付き有料老人ホーム2施設、デイサービスセンター39施設を運営する。

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