ユニクロニュース|5月は感動パンツなどが牽引し既存店2.4%増

ファーストリテイリングが、5月の国内ユニクロ事業の売上推移速報を発表した。


〈ユニクロ銀座店〉

直営店(793店)とダイレクト販売を含む売上高は前年比2.2%増、客数は7.5%増だったものの、客単価は4.9%減となった。また直営店は、売上高1.3%増、客数7.9%増、客単価6.1%減。

5月は出店はなく、退店は港北ノースポート・モール店(横浜市都筑区)の1店。

737店舗の既存店もまた、売上高2.4%増、客数7.5%増、客単価は4.7%減だった。

5月は、ゴールデンウィーク、母の日などの催事にあわせたプロモーションが功を奏したことと、感動パンツ、ワイヤレスブラなどの話題性のある商品が好調に推移したため、既存店売上高は、客単価減をカバーして増収となった。

客単価よりも客数。これがユニクロにとっても大事だったということだ。

 
検索ワード:ユニクロ 5月 売上高 ファーストリテイリング

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