コーナンnews|ビーバートザン子会社化・既存店活性化で営業収益1612億円

ホームセンター4位のコーナン商事(株)(大阪府堺市、疋田直太郎)の2018年2月期の第2四半期までの業績が発表された。

営業収益1612億2500万円、営業利益103億0500万円、経常利益97億7000万円、純利益60億2400万円となった。

同社は第1四半期連結会計期間より、四半期連結財務諸表を作成しているため、前年対比の数値を記載していない。

営業収益対比の営業利益率は6.4%、経常利益率は6.1%だった。

同社は2015年より「ツインターボ大作戦」として、既存店の活性化と在庫の削減への取り組みを掲げている。最終年度にあたる2017年度は計画通り堅調に推移した。財務体質の改善も進んだ。

ホームセンターコーナン2店舗、コーナンプロ4店舗を出店し、ホームセンターコーナン1店を閉店した。

第1四半期の4月11日には、神奈川県でホームセンターを展開する(株)ビーバートザンを子会社化した。それによって、8月末の店舗数はホームセンターコーナン265店舗、コーナンプロ59店舗、ホームセンタービーバートザン7店舗、ビーバープロ4店舗の335店舗となった。

通期の業績は、営業収益3138億円、営業利益172億1000万円、経常利益160億円、純利益96億円を見込んでいる。

検索ワード:コーナン商事 第2四半期 決算 ビーバートザン

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