ジュンテンドーnews|第3Q 営業収益338億円・台風影響で経常利益3.6%減

(株)ジュンテンドー(島根県益田市、飯塚正社長)が2018年2月期の第3四半期決算を発表した。

営業収益(売上高及び営業収入)337億9000万円(前年同期比0.8%減)、売上高325億5800万円(0.8%減)、営業収入12億3100万円(2.0%減)の減収。

損益面では、価格競争力の強化などの要因により、営業利益6億6900万円(6.1%減)、経常利益6億1400万円(3.6%減)と営業収益より下げ幅が大きい。四半期純利益は4億1800万円(16.9%増)となった。

営業収益対比営業利益率は2.0%、同経常利益率は1.8%。

ジュンテンドーは当期期首に「イエローハット」FC事業を事業譲渡した。また9月以降、出店エリアへのたび重なる台風の接近など天候不順が大きく収益に影響して、前年同期に対して減収となった。

「地方都市、中山間地、離島のなくてはならないインフラになろう」という経営理念のもと、「ホームセンターは、農業、園芸、資材、金物、ワーキングの専門店である」という方針に基いた商品政策を進めた結果、ホームセンター「ジュンテンドー」事業では、園芸農業・資材工具部門が天候不順にもかかわらず堅調に推移して、増収となった。ほかにドラッグストア「サンデーズ」、ブックセンター「ジャスト」を運営する。

ホームセンター新設1店、増床1店、全面改装1店を実施し、ホームセンター2店、ドラッグストア1店を閉店した。

検索ワード:ジュンテンドー イエローハット 2018年2月期

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