LIXILビバnews|第3Q 売上高1375億円1%の増収も経常利益3.2%の減益

(株)LIXILビバ(埼玉県さいたま市、渡邉修社長)が2018年3月期の第3四半期の決算を発表した。

売上高1375億4200万円(前年同期比1.0%増)、営業利益88億2900万円(1.3%減)、経常利益81億7400万円(3.2%減)、四半期純利益53億2300万円(1.9%減)となった。

営業利益率は6.4%、経常利益率は5.9%。

9月16日に、神戸市の「イオンモール神戸南」1階に新フォーマットとなるホームデコレーション専門店「ハウスデコ神戸南店」、10月28日にスーパービバホーム大垣店を新設した。12月末の店舗数は90店となった。

LIXILビバは2つの事業を柱にする.

主力のホームセンター事業は、営業収益1379憶3500万円(1.1%増)、セグメント利益74億8300万円(0.8%減)の増収減益だ。リフォーム関連商品の売上構成比増加を目指す「R-50成長戦略」を推進する一方で、諸経費の削減に取り組んだ。

リフォーム商材の営業収益は513億4600万円(2.0%増)、ホームセンター商材はガーデンとペットが貢献して516億7500万円(0.3%増)、一般商材は灯油単価の上昇もあり、営業収益330億3800万円(0.6%増)だ。

第2はデベロッパー事業だが、前期にオープンさせたモールの寄与、既存テナントの入れ替えなどで、営業収益は46億2600万円(0.3%増)、セグメント利益は13億4600万円(3.6%増)だった。

ホームセンター業態もスーパーマーケット同様に、増収減益基調である。非食品業態という点は同じだが、ドラッグストアとは異なるトレンドにある。

検索ワード:LIXILビバ 2018年3月期 スーパービバホーム ハウスデコ

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