ローソンnews|有機JAS認定農家生産・工場加工のオーガニックサラダ投入

(株)ローソン(東京都品川区、竹増貞信社長)は、有機JAS認定農家で生産、収穫された野菜を有機JAS認定工場で加工した「オーガニックサラダ」(和風・洋風)」を5月30日(水)から、ナチュラルローソン141店舗(2018年4月末)で販売する。

有機JAS認定の農場で農薬や化学肥料を使用せずに育てた野菜を、収穫後そのまま近隣の有機JAS認定の工場へ運んで加工する。パッケージには生産者の写真と紹介文に加え、農地情報や有機生産工程履歴などがわかるQRコードを表記する。

「オーガニック和風サラダ」は、グリーンリーフ、サニーレタス、みぶな、紫水菜、人参、かぶを使用した和風仕立て。「オーガニック洋風サラダ」は、グリーンリーフ、サニーレタス、スイスチャード、ビーツ、ルッコラ、人参を使用している。和風サラダ、洋風サラダともに税込み価格350円。

ナチュラルローソンでは、食物繊維や鉄などの栄養成分に着目した摂取サラダシリーズや、肉や魚などをあわせた一食完結型のサラダ、さらにスーパーフードを食材に使用したサラダなどを販売して、サラダカテゴリーを強化している。2017年のサラダの販売数は、2016年比で105%になっている。サラダ需要の高まるサマーシーズンに向けて、新たにオーガニックサラダの新アイテムを投入してライナップを図る。

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