イオンライフnews|通夜から告別式までの「夕刻一日葬」を6/7から開始

イオンライフ(株)(千葉県千葉市、広原 章隆社長)は、午後から納棺、火葬などを行い、夕刻に告別式を執り行う、イオンのお葬式「夕刻一日葬」の取り扱いを6月7日(木)から全国で開始した。

これまでは、多くの人に参列してもらって通夜や告別式を行う、いわゆる「一般葬」が主流だった。昨今は、地縁が薄れたことや家族形態や働き方が変化したこと、また経済的な要因もあって、よりコンパクトな葬式の形態にシフトしてきている。遺族や親しい人だけで通夜・告別式から火葬までを執り行う「家族葬」や通夜を行わず、告別式から火葬までを1 日で行う「一日葬」だ。

イオンライフではこのような社会の変化や顧客の要望を受けて、「夕刻一日葬」の取り扱いを始める。火葬後の夕刻から告別式を行うため、日中に時間を割かなくてもよい。より多くの参列者が余裕を持って、故人を送ることができるようになる。

イオンライフは、2009年からイオンリテール(株)の一事業として葬祭事業に参入し、2014年に分社した。「イオンのお葬式」のモットーは、「故人を敬う心、遺族をいたわる心、会葬者をもてなす心」の3つの礼をつくすこと。

イオンライフは徹底的にコストを見直し、価格も品質も明瞭なイオン価格でサービスを提供している。さらにお客には「総額見積り」を提示して、納得してもらったうえでお葬式を執り行っている。

品質面では、140項目にわたる独自の「葬儀サービス品質基準」を定め、その主旨に賛同した葬儀社に同社の研修を受けてもらい、修了した葬儀社のみを「イオン特約店葬儀社」として認めている。

■夕刻一日葬 概要
参列者の人数/20名程度
セットプラン/32万5000円(税別)
※火葬場使用料、宗教者への謝礼金(お布施)、料理や返礼品は料金に含まれない。

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