良品計画news|「無印良品の小屋」(300万円)販売対象を一般顧客に拡大

(株)良品計画(東京都豊島区、松﨑曉社長)は、11月3日(祝・金)から、これまで一部の法人向けにのみ販売していた「無印良品の小屋」の販売対象を一般消費者にも拡げ、その第一弾として、「無印良品有楽町店」での販売を開始する。

「無印良品の小屋」は装飾や機能を最小限まで削ぎ落とした造りになっている。小屋としてだけでなく、店舗や離れとしての使用など、顧客のライフスタイルに合わせた使い方を提案する。

建築が可能な地域は東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県、山梨県、静岡県の関東近隣の1都8県に限定されるが、今後、順次建築可能地域を拡大していく予定だ。無印良品有楽町店ではインテリアアドバイザーが、建築にあたっての悩みなど、顧客からの小屋に関する問い合わせに対応する。

小屋の広さは9㎡。販売価格は、標準仕様(サッシは単層ガラス)が税込300万円、断熱仕様(壁面に断熱材を追加、サッシはペア/LOW-Eガラス・ハンドル付)は税込336万2000円、防犯仕様(サッシは防犯ガラス「合わせ3枚ガラス」・ハンドル付)は税込329万円。

良品計画は、都会で生活する人々のくらし方の選択肢として、「小屋のあるくらし」を提案するために開発に取り組み、2017年4月、「無印良品の小屋」の販売を開始した。

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