セブン&アイnews|セブンプレミアムに新カップ麺シリーズ「銘店紀行」追加

(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)は、「セブンプレミアム」に新カップ麺シリーズ「銘店紀行」を追加した。追加されたのは西の「博多だるま」と東の「横浜のラーメン六角家」の2種。

「セブンプレミアム」からはカップ麺が数多く販売されている。その中には「蒙古タンメン中本」「鳴龍 担担麺」や「一風堂」香港店の5周年記念に限定発売された「IPPUDO香港スパイシー海老豚骨」など、ラーメン店の味を再現した商品が開発されている。そこに今回の「銘店紀行」シリーズが新たに加わる。

12月18日(月)より、全国のセブン‐イレブン、イトーヨーカドー、ヨークベニマル、ヨークマート、そごう・西武など約2万0500店で順次取り扱う。

「博多だるま」は、昭和38年創業の博多を代表するラーメン店の一つ。商品の麺は「スチームノンフライ製法」による細ストレートを使用。また濃厚なポークエキス、特製オイルを合わせて、博多だるま特有の「香り」まで再現した。

「横浜ラーメン六角家」は「横浜家系ラーメン」を代表するラーメン店。ポークの旨みをベースに、家系ラーメンの特徴である「鶏油」を加えたクリーミーな豚骨醤油スープ。それに「スチームノンフライ製法」の三層麺を合わせた。

商品価格はともに198円(税抜き)。

製造しているのは明星食品(株)。「スチームノンフライ製法」は、過熱水蒸気による蒸し工程を付加することで、湯量の少ない縦型カップでも生麺のような食感を再現できるという同社の特許製法だ。

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