マツキヨnews|PBトイレットペーパーがドイツ「iFデザイン賞2018」受賞

(株)マツモトキヨシホールディングス(千葉県松戸市、松本清雄社長)のプライベートブランド「matsukiyo」のトイレットペーパーが、ドイツのデザイン賞「iFデザイン賞2018」を受賞した。

「iF デザインアワード」はデザイン振興のための国際的な組織「インダストリー・フォーラム・デザイン・ハノーファ(iF)が1953年から主催している。国際的に権威のあるデザイン賞で、2018年は54の国と地域から6402件の応募があった。

受賞のトイレットペーパーは、ラジカセ、買物バッグ、赤ちゃんなどをデザインして、街中で持ち歩くことが楽しく、見た人も明るくなるパッケージだ。「トイレットペーパーを持ち帰るのがちょっと気恥ずかしい」と感じている生活者のインサイトに着想を得て、むしろ持ち帰るのが楽しくなるようなパッケージデザインにした。それが評価された。

このトイレットペーパーは2017年には世界的権威あるパッケージデザイン賞「ペントアワード」のボディケア部門で世界最高賞のプラチナ賞を、そして世界三大広告賞の一つ「クリオ賞(The Clio Awards)」の銀賞を受賞している。今回のiFデザイン賞受賞で3冠を獲得したことになる。

日本では買物バッグタイプはすでに販売しているが、4月中旬からはラジカセタイプを、ほかのデザインも順次全国のマツモトキヨシで扱っていく予定だ。

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