マックスバリュ関東news|エリア別営業体制に再編し統括マネジャー制に移行

マックスバリュ関東(株)(東京都江東区、手塚大輔社長)は、2月21日(水)付けで組織改正を行った。

第1は、営業部の組織体制。マックスバリュ事業部とマックスバリュエクスプレス事業部の2事業部体制から、3エリア体制(第1、第2、第3)に再編する。これによって店舗との緊密な情報共有を図り、課題解決のスピードアップを目指す。

第2は、これまで営業部に配置していた事業部長制を廃止し、新たに統括マネージャー制とする。

この組織改正に伴い、2月21日付で統括マネジャーの人事異動も行われた。
営業部第1エリア統括マネージャーには、斉藤俊明氏(営業商品本部本部長付)、営業部第2エリア統括マネージャーには下村恭徳氏(営業商品本部本部長付)、営業部第3エリア統括マネージャーには糠見克治氏(マックスバリュエクスプレス事業部長)がそれぞれ就任した。

マックスバリュ関東は、首都圏の(株)マルエツ、(株)カスミと、持ち株会社ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(株)を設立し、その傘下にある。3社の1月末までの実績は、マルエツが3431億3400万円(0.6%増)、カスミが2573億2300万円(2.6%増)なのに対し、マックスバリュ関東は396億1000万円(5.1%減)と厳しい。営業テコ入れのために、事業部ごとの縦割り営業をやめ、エリア対応の営業体制に変えるということだ。

検索ワード:マックスバリュ関東 組織改正 エリア統括

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