ヤマダ電機news｜｢100萬ボルト｣サンキュー前社長三嶋恒夫副社長が社長昇格

(株)ヤマダ電機（群馬県高崎市、桑野光正社長）が、代表取締役社長の交代を発表した。新たに代表取締役社長兼代表執行役員COOに就任するのは、三嶋恒夫執行役員副社長。6月28日の定時株主総会で選任の上、取締役会で決定する。

三嶋恒夫氏は、1959年生まれの58歳。1989年に家電専門店「100満ボルト」のサンキューに入社し、2012年同社代表取締役社長に昇格。その後、サンキューがエディオンの子会社になったことから、2015年エディオン取締役ELS本部長となった。2017年1月にヤマダ電機に入社。同年6月に執行役員副社長に就任し現在に至る。

■三嶋恒夫（みしまつねお）氏略歴
1959年年9月10日生（58歳）
出身地 福井県
最終学歴 金沢経済大学（現金沢星稜大学）
1982年  4月 北陸ソニー販売(株)（現ソニーコンスーマーセールス(株)）入社
1989年12月 同社退社
1989年12月 (株)サンキュー高島屋（現(株)サンキュー）入社
2012年10月 同社代表取締役社長
2015年  6月 (株)エディオン取締役ELS本部長
2015年12月 同社退社
2017年  1月 ヤマダ電機入社
2017年  6月 同社 執行役員副社長（現任）
所有株式数   0株（2018年3月31日現在）

なお、現代表取締役社長兼代表執行役員COOの桑野光正氏は、取締役兼執行役員副会長になる。

新任取締役にはほかに2名が就任する。（　）は旧役職名。
小暮めぐ美 取締役兼上席執行役員秘書室長 兼 人材開発室長（理事 秘書室長)
福井章 取締役兼上席執行役員セグメント事業本部法人事業部長（執行役員常務法人事業本部長）

以下の2名は取締役を退任する。
山田重彰 取締役兼上席執行役員開発本部長は取締役を退任して、執行役員 環境ビジネス管理部長兼フード事業部長に就任する。
鈴木淳一 取締役兼上席執行役員家電事業本部ソリューションサービス室長は取締役を退任して、執行役員セグメント事業本部ソリューションサービス室長に就任する。

これにより6月28日付けの役員体制は以下の通りとなる。

山田昇       代表取締役会長 兼 取締役会議長（重任）
一宮忠男    代表取締役副会長 兼 代表執行役員CEO（重任）
桑野光正    取締役 兼 執行役員副会長
三嶋恒夫    代表取締役社長 兼 代表執行役員COO
飯塚裕恭    取締役 兼 執行役員副社長 Newビジネス開発室長（重任）
岡本潤       取締役 兼 執行役員専務 経営企画室長兼CSR推進室長（重任）
小林辰夫    取締役 兼 執行役員専務 セグメント事業本部長（重任）
樋口春彦    取締役 兼 執行役員常務 法務室長（重任）
新井仁       取締役 兼 執行役員常務 関係会社管理室長（重任）
上野善紀    取締役 兼 執行役員常務商品本部長（重任）
福田貴之    取締役 兼 上席執行役員 開発本部長 兼 店舗施工管理部長（重任）
小暮めぐ美 取締役 兼 上席執行役員 秘書室長 兼 人材開発室長
福井章       取締役 兼 上席執行役員 セグメント事業本部 法人事業部長
得平司       社外取締役（重任）
福山裕幸    社外取締役（重任）
五十嵐誠    常勤監査役（重任）
高橋正光    社外監査役
飯村北       社外監査役

＊本記事は企業ニュースリリースをもとに作成している。