サミットnews|沖縄フェア「いっぺーまーさんどー7」/4から5日間開催

サミット(株)(東京都杉並区、竹野浩樹社長)は、7月4日(水)~8日(日)の5日間、「2018沖縄フェア いっぺーまーさんどー」を開催する。「いっぺーまーさんどー」は、「とってもおいしいよ」という意味。毎年開催されるフェアで、今年で19年目となる。

フェアは沖縄の生産者を支援するのが目的だ。海ぶどうやもずくなど、沖縄の特産品をサミットストア全店で販売する。またフェア期間中はイベントやプレゼント企画を実施する。

1つは、小学生以下の子どもを対象に「シーサー教室」を2店舗で開催する。7日に成城店、8日に東寺方店で、沖縄県在住のシーサー作家、諸見里剛氏を講師に迎えて実施する。シーサーは沖縄県などで見られる伝説の獣の像で、災いよけのために建物の門や屋根に据え付けられる。

もう1つは、「琉球舞団 昇龍祭太鼓」団によるエイサーの演舞。エイサーは、沖縄県の伝統芸能で、お盆の期間、先祖を迎えるための盆踊りだ。7日は、ライフガーデン浦安富岡店と横浜岡野店で、8日は、東浦和店とクロスガーデン川崎店で行う。

プレゼント企画は、「いっぺーまーさんどー 沖縄の旅」。アサヒビール(株)が協力する。抽選で「沖縄旅行2泊3日」を10組20名に、「東京うりずんのお食事券5000円分」を50名に贈呈する。また抽選から外れた人230名を対象に、サミットの商品券1000円分をプレゼントする。

同社は、沖縄県と2014年8月に、「ゆいまーる協定」を締結している。ゆいまーるとは、「相互で連携・協力し補助する」という意味。双方の資源を有効に活用した取り組みを通じて、沖縄県の振興と地域の活性化を図ることを目的としている。その一環として、「沖縄フェア」では、フェアの対象商品の売上金の一部を、沖縄のサンゴ礁再生の植樹活動に寄付する。

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