イオンモールnews|3年目の「究極のローカライズ2017」12企画を実施

イオンモール(株)(千葉県千葉市、吉田昭夫社長)は、「究極のローカラズ」企画を実施する。同社では、全国各地の施設が立地する“各地域の魅力を磨き続ける究極の取り組み”を3年前から進めてきた。これを『ローカライズ』と呼ぶ。全国のモールで勤務する若手社員やパート社員が考案した244企画から、12企画を厳選して実施する。

企画が実施されるのはカテプリ、イオンモール春日部、イオンモール沖縄ライカム、イオンモール新居浜、イオンモール倉敷、イオンモール和歌山、イオンモール大和郡山、イオンモール各務原、イオンモール岡崎、イオンモール多摩平の森、イオンモール日の出、イオンレイクタウンの各施設。8月から12月まで順次展開される。

ちなみにイオンモール岡崎、イオンモール和歌山が2年連続、イオンモール倉敷は3年連続で選出されている。

ローカライズ企画は、それぞれのモールが立地する地域の「産」(企業)、「学」(教育機関)、「官」(行政)、「民」(団体)、「文」(文化・歴史)、「品」(産品)の6つのジャンルで、コラボレーションする。これによって地域の活性化を図り、“暮らしの未来”を創造することを狙いとしている。したがって企画のコラボレーション先もさまざまだ。

小売業は地域産業。
「イオンモールは、地域とともに『暮らしの未来』をつくるLife Design Developerです。」を経営理念として、経営ビジョンの一つに、このローカライズへの挑戦を掲げている。

商業施設で働く人たちは、現地の人が大半だ。だからこそこの理念に則って、10回、20回と回を重ねていってほしいものだ。

検索ワード:イオンモール ローカライズ 企画

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