ダイエーnews|3/3「神戸コレクション2018」に「さつま姫牛」で3年連続出展

(株)ダイエー(東京都江東区、近澤靖英社長)は、3月3日(土)に開催されるファッションイベント「神戸コレクション2018 SPRING/SUMMER」に出展する。

ダイエーは2016年3月に行われた「神戸コレクション2016 SPRING/SUMMER」に初めて出展した。その後、「2016 AUTUMN/WINTER」、「2017 SPRING/SUMMER」、「2017 AUTUMN/WINTER」と毎年2回ずつの出展を続け、これまで「ボタニカルショップ」、「パスタ」などを紹介してきた。現在のダイエーは食品スーパーマーケット企業である。だから神戸のファッションイベントに「ファッショナブルなフードスタイル」を提案してきたのだ。

3年連続5回目の出展となる今回は、とっておきの商品で参加する。ダイエーオリジナル黒毛和牛『さつま姫牛』である。

「神戸コレクション」は、阪神・淡路大震災後の神戸の街を元気にしたいという想いのもと、 2002年から始まった日本最大級のファッションショーである。

今回はその3rd ステージで、ダイエーのステージショーが開催される。まず人気の漫才コンビ「和牛」が「肉のダイエー」をテーマに漫才を披露、過去4回同社を担当しているモデルの筧美和子が「さつま姫牛」の美味しさを紹介する。また会場内ブースでは、「さつま姫牛」などが当たる抽選会などが行われる。

さらに同日、別会場の神戸国際展示場3号館では、さつま姫牛を使用した「牛めし」(税込500円)が販売される。

ダイエーは、1959年に、神戸市三宮の店舗で牛肉の低価格販売を開始。「肉のダイエー」として評価されてきた。お手頃価格でおいしい牛肉を提供するために、1970年に(株)ダイエーセントラル牧場(現、(株)鹿児島サンライズファーム)を設立して、肉用牛の預託肥育を始めた。1973年には直営農場の運営を開始。より良い品質の肉用牛を提供するため肥育方法の改良を続け、2006年にオリジナル国産黒毛和牛『さつま姫牛』を誕生させた。

『さつま姫牛』は、脂肪の融点が低く、柔らかい肉質が特徴の雌牛の中から、肉質等級が三等級以上のものだけをブランド認定しており、きめ細かい霜降りと脂肪のまろやかな口当たりが特徴である。2017年にはさらなる安定供給をめざして、母牛の飼育・出産、仔牛の哺育・肥育、出荷まで担う一貫生産を開始している。

また、3月1日(木)より、InstagramやTwitterなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を活用して情報発信を強化し、同社で購入できる素材を使ったレシピ動画を毎日配信する「きちんとキッチン」を開始する。

検索ワード:ダイエー 神戸コレクション2018 SPRING/SUMMER さつま姫牛 牛めし きちんとキッチン

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