【2月大店立地法新設届出】申請は56店、日進赤池SCは3万0759㎡と超大型

大規模小売店舗立地法に伴う新設届出を申請した2月の店舗が、経済産業省から発表された。全国で56店。1月は26店だったので30店も多かった。各地区の詳細は下記のとおり。

北海道1(北海道1)
東北   4(岩手県1 宮城県2 福島県1)
関東 18(栃木県1 群馬県4 埼玉県1 千葉県3 東京都5 長野県1
              山梨県1 静岡県1 さいたま市1)
中部   7(愛知県2 岐阜県2 三重県2 石川県1) 
近畿   9(大阪府1 兵庫県3 京都市1 大阪市3 堺市1)
中国   5(広島県2 山口県2 広島市1) 
四国   4(徳島県1 香川県3)
九州   8(福岡県3 熊本県2  大分県1 宮崎県1 鹿児島県1)

2月の申請は関東が18店と1番多く、その中でも東京が5店。それに続いて近畿が9店で大阪も(大阪府1、大阪市3、堺市1)と合せて5店となった。

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店舗面積で見ると、愛知県の(仮称)日進赤池ショッピングセンター(イトーヨーカ堂)が3万0759㎡と断トツで規模が大きい。2017年11月1日に新設予定で、約1年8カ月の工事となる。ここは、日進赤池箕ノ手土地区画整理事業地内(11街区)に建設され、鉄道、道路など街づくりも着々と進められている。

区画整理事業の情報窓口として公式ウェブサイト「STATION CITY 日進赤池ヒルズ」を開設。
>>>こちらから

また東京都の(仮称)京王電鉄調布駅周辺開発計画A棟が6,106㎡、B棟が3,343㎡で合わせると9449㎡となる。

それに続き大型なのは、コメリパワー苫小牧西店(北海道)9,053㎡、(仮称)イオンタウン鈴鹿南玉垣店(三重県)8358㎡。後者も開発主体はコメリで、ホームセンターのコメリはもう1店コメリホームセンター高崎箕郷店(群馬県)4,951㎡もあるから、2月は3店の申請となる。

また店舗数は1月の9店に続きコスモス薬品が6店と多い。他にもカワチ薬品、クスリのアオキ、ウエルシア薬局などが申請をしていてドラッグストアは増え続けている。

詳細は経済産業省出典の下記エクセル表を参照。

⇒平成27年度 大規模小売店舗立地法 法第5条第1項(新設)届出の概要 【2016年2月末】
 ⇒大規模小売店舗立地法 第5条第1項(新設)の届出件数【平成27年度】

*上記の経済産業省の表は商人舎magazineのDATABASEにも掲載中。

検索ワード : 経済産業省  大規模小売店舗立地法  2月申請  イトーヨーカ堂  コメリ

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