ラオックスnews|日本体験型インバウンド狙い「千葉ポートタウン」7/1開業

ラオックス(株)(東京都港区、羅怡文代表取締役社長)は、7月1日(土)、千葉ポートスクエア内に「千葉ポートスクエア ポートタウン」をオープンする。契約面積は1万2762㎡(約3860坪)。

「千葉ポートスクエア」は、1993年10月に千葉市中央卸売市場跡地に開館した複合施設。オフィス棟のポートサイドタワー、ホテル棟のカンデォホテルズ千葉、商業棟のポートタウン、体育館のポートアリーナ等で構成される。

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千葉ポートスクエアフロアガイド

同施設は全体テーマとして「インバウンドと地域活性の融合」を掲げる。JR総武線千葉駅から15分、JR京葉線千葉みなと駅から10分、千葉都市モノレール市役所前駅から6分と、いずれも徒歩圏内。
千葉近隣のファミリー層や国内の顧客にとっても、さらに成田空港等を利用する訪日外国人にとっても、アクセスしやすい立地である。

「千葉ポートスクエア」の核となる主要施設が7月1日オープンの商業棟「ポートタウン」である。その1階に、ラオックス店舗がある。日本と海外を問わず子供から大人まで楽しめる家電や玩具、日用雑貨や化粧品などを集めた店だ。他に、様々な珍しいカップラーメンを集めた「3minutes kitchen」、千葉を中心とした「日本いいもの物産展」、室内ドッグランを有したペット用品販売店「Pet Spice」が出店する。

2階はベビー・キッズを中心としたアウトレットファッション、3階に母親と子供が楽しめる「リンクパーク」、4階にはサバイバルゲームを中心とした劇場型アミューズメントフィールド「AIRSOFT ZONE DELTA」、5階は「地産地消」を推奨するビュッフェレストラン「THE NEW YORK BAYSIDE KITCHEN」となっている。

また、併設するエンターテイメント施設「千葉ポートサークル」は、今秋のオープンを予定。京都で話題になっている舞台パフォーマンス『ギア-GEAR-』の関東初進出、ロングラン公演を予定している。

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THE NEW YORK BAYSIDE KITCHENイメージ図

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AIRSOFT ZONE DELTAエントランスイメージ図

ラオックスは、2016年2月に中国不動産最大手の「緑地控股集団有限公司」と共同出資した子会社を通じて、「千葉ポートスクエア」を取得・運営している。今回オープンする「ポートタウン」1~5階と「アネックス」、今秋オープン予定の「千葉ポートサークル」は、ラオックスが単独で運営する。

 

■千葉ポートスクエアポートタウン施設概要
所在地:千葉県千葉市中央区問屋町1番50号
契約面積:1万2762㎡(約3860坪)
営業時間:1~2F/10:00~21:00、3F/10:00~19:00、4F/11:00~22:00
5階/11:00~15:00(ランチ)17:00~2:00(ディナー)18:00~23:00(ラウンジ)
開店日:2017年7月1日(土)

検索ワード:ラオックス インバウンド 地域活性 千葉ポートスクエアポートタウン

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