イオンモールニュース|木曽川第2期リニューアルは食強化で過去最大規模

イオンモール(株)は、本年3月~5月に実施した「イオンモール木曽川」の第1期リニューアルオープンに続き、第2期リニューアルオープンを、6月9日より順次行う。

イオンモール木曾川は、2004年6月に開設され、今年で13年目を迎える。2010年にも大がかりなリニューアルを行っているが、今回のリニューアル規模は過去最大級となる。

第1期リニューアルはレディスファッション専門店「ロデオクラウンズワイドボウル」やマルイ「ラクチンきれいシューズFitStudio」など17店舗を新たに導入。既存店の移店、改装も含めると、計83店舗のリニューアルを実施した。

第2期は、核店舗「イオン木曽川店」の大規模リニューアルをはじめ、イオン木曽川店1階食品フロアと隣接したサウスコート周辺に新たな食のコンセプトゾーン「つむぐDINING」を設ける。


〈つむぐDININGイメージ図〉

つむぐDININGには、新たに4店舗をラインナップに加わえた。
①海産物の物販エリアに海鮮定食屋「うまいもの屋台」を併設した、知多の総合水産業「魚太郎」
②手づくり弁当・惣菜「美濃味匠」の新業態「OSOZAi KiTCHEN mino misho」
③産地直送の野菜、果物と、精肉や肉加工品が揃う「わくわく広場」
④東海初出店のスイーツ「Love Sweets ANTIQUE」
この4店が加わって、合計10店舗で構成される。またイートインコーナーを約60席新設する。

さらに、大型の家電専門店「Joshin」、未来屋書店、スポーツオーソリティ、アミューズメント「モーリーファンタジー」など新規9店舗、移店・改装9店舗の計18店舗を刷新する。

核店舗のイオン木曾川店は、1階が食とH&BC、日用品のフロア。
食品売場では、日々の買い物から、「ハレの日」の“ちょっといいもの”までを提供する。

ヘルスケアのコーナーでは、毎日の健康状態を気軽にチェックできる「SALUSTATION(サルーステーション)」を設け、健康に関する悩みに応じる専門スタッフがアドバイスを行う。

2階はトータルファッションとキッズのフロア。婦人服飾や、トラベル用品、レッグウェアを1カ所に集合させ、コーディネートを提案する「服飾マルシェ」を新たに導入する。
またキッズゾーンは、直営のキッズ用品とテレビゲーム売場に、「モーリーファンタジー」(7月20日開店予定)を隣接させて展開する。

イオンモールもイオンリテールも、どんどん挑戦的なチャレンジをしている。

■イオンモール木曽川概要
所在地:愛知県一宮市木曽川町黒田字南八ツケ池25-1
責任者:イオンモール木曽川ゼネラルマネージャー大野裕史(おおのひろし)、イオン木曽川店店長佐藤好美(さとうよしみ)
専門店数:約170店舗
核店舗:イオン木曽川店
準核店舗:TOHOシネマズ、スポーツオーソリティ、トイザらス・ベビーザらス
敷地面積:約9万5000㎡(約2万8790坪)
延床面積:約15万8000㎡(約4万7879坪)
総賃貸面積:約6万6000㎡(2万坪)
駐車台数:約4400台
駐輪台数:約700台
従業員数:約2500人(専門店:2000名、イオン木曽川店:500名)
営業時間:専門店10時~22時、レストラン街10時~22時、イオン木曽川店8時~23時(1階食品売場)9時~23時(1階食品売場以外、2階)
休業日:年中無休

検索ワード:イオンモール 木曽川 イオン リニューアル

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