カスミnews|ピアシティ核店舗・フードスクエア稲毛海岸店(660坪)オープン

(株)カスミ(茨城県つくば市、石井俊樹社長)は7月28日(金)に、「フードスクエアカスミ稲毛海岸店」(千葉県千葉市)をオープンする。

同日にオープンするショッピングセンター「ピアシティ稲毛海岸」の核店舗として出店するもの。

ピアシティは、大和ハウスグループとカスミの共同事業による商業施設。JR京葉線「稲毛海岸駅」より徒歩約8分、東関東自動車道「湾岸千葉I.C」より約10分に立地する。もとは、千葉市消防局真砂出張所の跡地で、未舗装の駐車場として利用されていた場所だ。ピアシティにはカスミのほかに、「サンドラッグ」、100円ショップの「セリア」、イオングループのペットショップの「PeTeMo」など、8店舗がテナント出店する。

千葉県内のピアシティは2008年3月8日開業のピアシティ八街、2013年11月20日開業のピアシティ柏中新宿に続き、3施設目となる。

フードスクエアカスミ稲毛海岸の周辺には、スーパーマーケットではマルエツ稲毛店、ヤオコー稲毛海岸店、ロピア美浜ニューポート店、スーパーベルクス美浜店など、多くの競合が出店し、スーパーマーケットの激戦区となっている。

カスミが設定する主要商圏は、徒歩15分圏内の1次商圏が3000世帯、車で15分圏内の2次商圏が1万2000世帯。

売場面積は2192㎡(約664坪)。初年度の売上目標は22億円。

稲毛海岸店では、地元密着のMDを展開する。
精肉売場では千葉県産銘柄豚「バナナパインポーク」、デリカでは紫の里銚子醤油を使用した「唐揚げ」や千葉大監修ノンメタポークの「ロースとんかつ」を品揃えする。また地域商品コーナーを設け、ちば正油「下総醤油」、油茂製油の「ごま油・ラー油」等の調味料、小池海苔・守屋の地域海苔を取り揃える。銘店コーナーでは「なごみの米屋」「オランダ屋」、柏市の「柏火山焼き煎餅」、松戸市の「カステラのさかえや」などを扱う。

大トレンドの健康志向に対応した商品は強化・展開する。有機野菜、特別栽培野菜、スムージー、健康弁当や、美容・健康効果のある甘酒・糀コーナー、「チアシード」や「もち麦」などのスーパーフード食品コーナー、アレルギー対応食品「グルテンフリーパスタ」コーナーを設ける。

またクッキング・コミュニケーションコーナーではメニュー提案や食の情報発信、さらにイートインコーナーには簡易キッチンやキッズコーナーを設置し、お客の利便性を高める。

フードスクエアカスミ稲毛海岸のオープンによりカスミの店舗数は、本拠地の茨城県99店、千葉県36店、埼玉県32店、栃木県8店、群馬県6店、東京都2店の合計183店舗となる。

■フードスクエアカスミ稲毛海岸店概要
所在地/千葉県千葉市美浜区真砂1丁目2番地4号
売場面積/2192㎡
駐車場/223台
駐輪場/186台
店長/小田倉重文(おだくらしげぶみ)
従業員数/正社員20名、パート・アルバイト49名(7.75時間換算)
営業時間/9:00~24:00

検索ワード:カスミ フードスクエアカスミ稲毛海岸店 ピアシティ稲毛海岸

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