イオン九州news|熊本地震後初改装で「イオン大津店」9/22刷新オープン

イオン九州(株)(福岡市博多区、柴田祐司社長)は、9月22日(金)に「イオン大津店」(熊本県菊池郡)を改装してオープンする。同店は1987年10月に開業したショッピングセンター「大津ショッピングプラザアーク」の核店舗、「ジャスコ大津店」として出店。以来、30年間営業してきた。2016年4月に起こった熊本地震では甚大な被害を受けたが、同年6月10に全館営業を再開していた。

〈大津ショッピングプラザアーク〉

大津ショッピングプラザは、JR九州豊肥本線「肥後大津駅」から徒歩5分という立地。敷地面積は約1万3000㎡(約3940坪)、商業施設面積は9750㎡(約2950坪)。イオンを核に37の専門店で構成されている。

イオン大津店は2層で、フロア構成は1階が食品とフードコート、HBC。2階は衣料品、ベビー用品、スポーツ用品、玩具、寝具などを扱う。

今回のリニューアルコンセプトは「誰かに会える、会話が弾む、多様な人たちが集う みんなの交流拠点」。

新たなテナントとして「Can Do(キャンドュ)」、鶏惣菜と季節の揚げ物のテイクアウト専門店「板前からあげ」を導入する。また休憩スペースや授乳室のリニューアルなど、快適で便利に買物ができる環境を整える。

マーチャンダイジングも刷新する。
1階の食品売場では「簡単便利・ヘルス&ウェルネス」をキーワードに、健康的な食生活をサポートする商品を提案する。とくに惣菜売場では、野菜とタンパク質、フルーツトッピングの組み合わせで必要な栄養素が効率よく補える「パワーサラダ®」の提案や、オリーブオイル入りの油で調理する天ぷら、和惣菜など健康に配慮した商品を扱う。

衣料品売場では、顧客からの要望に応えてスポーツウェアや小物など、スポーツ関連商品のコーナーを充実させる。イオンの靴専門店「グリーンボックス」のスポーツシューズコーナーを併設し、「健康」「歩き」を意識した売場とする。

化粧品売場には要望の多い「キャンメイク」「ヴィセ」「レブロン」「エルシア」といったセルフ化粧品を新たに導入する。

また、専用のタブレットで注文できる「タッチゲット」を導入する。「タッチゲット」ではベビーカーやチャイルドシート、カーテンなどのインテリア商品を約8000品目取り揃えている。

■イオン大津店概要
所在地/熊本県菊池郡大津町大字室137 大津ショッピングプラザアーク
営業時間/9:00~21:00、専門店9:00~20:00

検索ワード:イオン九州 イオン大津店 大津ショッピングプラザアーク 熊本県

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