関西スーパーnews|447坪「琵琶店」(神戸市)を最新設備で11/22改装オープン

(株)関西スーパーマーケット(兵庫県伊丹市、福谷耕治社長)は11月22日(水)に、兵庫県神戸市の「関西スーパー琵琶店」をリニューアルオープンする。

同店は2000年5月に開店。改装によるストアコンセプトは「いつも暮らしの近くにいます! みんなの笑顔と『おいしさ』『楽しさ』に出会えるお店」。食の情報発信の場となる「キッチンスマイル」の設置、休憩スペース「くつろぎ広場」の充実など、日々の買物をゆっくりと楽しんでもらえる売場空間にする。

同店の商圏は半径0.5km圏内に7869世帯、1万4979人が暮らす。0.5km~1km圏内には1万8021世帯、3万4605世帯で、設定商圏半径1kmでは2万5890世帯、4万9584となる。

マーチャンダイジングのテーマは関西スーパーが現在進める「くらしの健康」をメインに据える。

農産ではオーガニック(有機JAS認定)や、世界基準の安全規格(GAP)の認証を受けた国際認証規格取得農産物を揃える。

減塩や糖質オフなどの菓子コーナー、カロリー・塩分・糖質を考えて管理栄養士が監修し、野菜の皮などから抽出した「ベジタブルブロス」使用のスープ、国立病院の管理栄養士がつくった「からだデリ」おかずシリーズなど、レンジで手軽に健康づくりを応援する商品を強化する。

また国立循環器病研究センターが提唱する「少ない塩分だからこそおいしい」という「かるしおプロジェクト」認定基準を満たした商品などを扱う。ほかにも血糖値を上げない「レジスタントスターチ」や、「レジスタントプロテイン」を含むスーパー大麦、高野豆腐、おからパウダーなどを揃え、健康的な食生活を応援するスーパーマーケットを標榜する。

酒売場では日本を代表する酒どころである灘五郷(西郷、御影郷、魚崎郷、西宮郷、今津郷)の5つの地域から蔵元自慢の名酒を揃える。

売場では食の専門知識を持ったスタッフが健康な食生活をサポートする「キッチンスマイル」を設け、「減塩」「栄養」「カロリー」など食に関するアドバイスを行う。

もちろん簡便即食では「おかずビュッフェ」「カレービュッフェ」などの惣菜、鮮魚売場の「フィッシュデリ」、精肉理場の「ミートデリ」を展開する。イートインスペースも37席設けるなど、最新の設備に変える。

■関西スーパー琵琶店概要
所在地/神戸市灘区琵琶町3-5-19
建物構造/鉄骨造一部2階建
売場面積/1475.5 ㎡(447坪)
レジ台数/8台
駐車台数/95 台
駐輪台数/133 台
改装開店日時/2017年11月22 日(水)午前9時
営業時間/9:00~22:00
店長/中澤仁隆
従業員数/63.5 人(正社員21 人、パート・アルバイト42.5 人、8時間換算)

検索ワード:関西スーパーマーケット 琵琶店 リニューアル

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