紀ノ国屋news|東京駅2店目「紀ノ国屋アントレグランスタ店」オープン

(株)紀ノ國屋(東京都港区、堤口貴子社長)は、2018年2月6日(火)、JR東京駅構内1階グランスタ内に「KINOKUNIYA entree (紀ノ国屋アントレ)グランスタ店」 をオープンした。売場面積は約112㎡(約34.0坪)の、コンビニエンスストアの広さのミニスーパーマーケットだ。

entree(アントレ)はフランス語で「入口」という意味。紀ノ国屋のこだわりやクオリティを気軽に味わってもらえるよう、お客を迎える「入口」という気持ちをこめて名付けられた。

同店は、日本有数のターミナル駅の駅ナカ店舗であるため、同店限定の商品や、手土産、オリジナルの弁当などを取り揃える。たとえば2016年2月に駅ナカの地下街改装のために、紀ノ国屋のグランスタダイニング店が閉店したが、その店で人気だった弁当を復刻販売する。また、紀ノ国屋監修の東北6県それぞれの地産肉を使用したレトルトカレーや、東京駅シンボルの駅舎をデザインしたトートバッグなど、東京土産としても利用できるオリジナル商品を扱う。

JR東京駅では、地下1階改札外の商業施設・グランスタ丸の内に、地産ショップ「のもの」を併設した「グランスタ丸の内」店をすでに構えている。駅構内店の開設で、改札を出ないで買物をする乗り換え客を取り込むことができる。

entree(アントレ)業態は今回の出店で、12店舖目となる。紀ノ国屋は2010年にJR東日本の完全子会社となって再出発し、駅チカ店舗も含め、JR駅施設周辺への出店を続けている。

■紀ノ国屋アントレグランスタ店概要
出店場所/東京都千代田区丸の内1-9-1(JR東日本東京駅構内1階改札内)
売場面積/約112㎡(約34.0坪)
営業時間/7:00~23:00(日・祝日は、7:00~22:00)

検索ワード:紀ノ国屋 紀ノ国屋アントレ 東京駅 グランスタ JR東日本

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