ファミマnews|店長・店員50名がファミチキ先輩の仮装で「博多どんたく」へ

(株)ファミリーマート(東京都豊島区、澤田貴司社長)は、5月3日(木)から開催される「博多どんたく 港まつり」に参加する。

福岡県内のファミリーマート・サンクス加盟店店長やストアスタッフ、ファミリーマート社員総勢50名が、「ファミチキ先輩」のコスチュームを着用して、呉服町から天神の福岡市庁舎前までのパレードに参加する。これは、九州地方における地域密着の取り組みの一つだ。


「博多どんたく」は『筑前国続風土記』では1179年に始まった「松ばやし」が起源と記されている。830年余り続く伝統行事だ。1962年に、市民総参加の福岡市民の祭り「博多どんたく港まつり」となり、現在に至っている。毎年5月3日・4日の2日間、思い思いの仮装でシャモジを叩いて町を練り歩き、町につくられた舞台、広場で踊りを披露する。参加どんたく隊は、延べ650団体、出場者3万3000人、見物客200万人。春のゴールデンウィーク期間中に開催される日本最大級の祭りだ。

「ファミチキ先輩」はファミマのキャラクター。ファミチキ先輩を使ったTVCMが人気だ。このギネス世界記録に挑戦するイベントも2017年9月に実施されている。

このときは、北は宮城県、南は鹿児島県まで、各地の店舗から総勢871人の加盟店店長やストアスタッフが集まり、世界記録にチャレンジした。参加人数すべての認定には至らなかったが、それでも775人が認定され、めでたくギネス世界記録を樹立している。ファミリーマートにとっては、地域イベント参加に欠かせない名物キャラクターだ。

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