アマゾンnews|多治見FCでヤギ27頭による6年目の「エコ除草」を開始

アマゾンジャパン(東京都目黒区、ジャスパー・チャン社長)は、5月22日(火)から、アマゾン多治見フルフィルメントセンター(FC)で、農業生産法人(有)FRUSIC(岐阜県高山市)が飼育しているヤギによる「エコ除草」をスタートした。10月末までの毎週火曜日9時から15時に行う予定で、ヤギたちは敷地内の約3750㎡を除草する。

これは、2013年から多治見FCで導入し、今年で6回目の実施となる。除草初日には、総勢27頭のヤギ達が参加した。第1回目から参加の大ベテランのヤギ「クッキー君」は変わらず元気な姿を披露し、除草作業に取り組んだ。また今年新たに7頭の子ヤギたちも仲間入りをした。

この「エコ除草」が自然環境に配慮した施設の整備だけでなく、社員に向けた「癒し」の提供と考えられていて、実際、社員たちには好評だと言う。

■アマゾン多治見フルフィルメントセンター施設 概要
所在地/岐阜県多治見市小名田町西ケ洞10丁目1
操業時期/2012年11月より本格稼働
延床面積/約8万㎡

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