サツドラnews|札幌市と「さっぽろまちづくりパートナー協定」を締結

サツドラホールディングス(株)(札幌市北区、富山浩樹社長)は、札幌市(秋元克広市長)と、6月14日(水)、「さっぽろまちづくりパートナー協定」を締結した 。


相互の連携をさらに強化しながら、それぞれがもつ機能を効果的に発揮することで、「北海道の未来を創造し、世界が憧れるまち」、「互いに手を携え、心豊かにつながる共生のまち」を目指し、ともに札幌のまちづくりに寄与することを協定締結の目的としている。

協定項目として以下の5つを掲げる。

第1に、「健康づくりを通じたまちづくり」。具体的には、健康情報の発信協力(店頭での告知 )。各種媒体を通じた情報発信。

第2に、「災害に強い安全・安心なまちづくり」。これも具体的には、災害時における応急生活物資等の供給等への協力。

第3に、「雇用や産業の活性化につなげるまちづくり」。
女性の就業、社会参加を支援するために、各店舗における雇用を促進。
免税サービス 、ペイメントサービスを活用したインバウンド対応の強化。

第4に、「身近な暮らしの安全・安心に取り組むまちづくり」。冬道の歩行安全への協力。札幌市地域安全サポーターズへの全店協力。

そして第5に、「その他両者の協議により決定した事項」。
サツドラグループ保有の各種媒体類を通じた市制広報活動の周知。

コンビニエンスストアやドラッグストアは店の数が多く、ネットワークのメッシュも細かい。地域自治体との間での協定締結の意義も深い。イオンやセブン&アイ・ホールディングスもグループを挙げて、協定を結んでいるが、スーパーマーケットやホームセンターなど他業態のチェーンストアにも広がっている。

検索ワード:サツドラホールディングス 札幌市 さっぽろまちづくりパートナー協定

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