セブン&アイnews|「セブン-イレブンの日」記念日登録で記念商品発売

(株)セブン-イレブン(本社:東京都千代田区、古屋一樹代表取締役社長)は、7月11日を「セブン-イレブンの日」として一般社団法人日本記念日協会に申請し、登録された。

一般社団法人日本記念日協会は、企業、団体、個人などによってすでに制定されている記念日、新しく制定をした記念日についての認定と登録を行っている協会。

セブン‐イレブンの名称は、米国ダラスに本社を置く氷屋出身のサウスランド社がコンビニエンスストアを創業した際に、「朝7時から夜11時まで営業する店」として命名。ダラスなど南部地区は日曜日に小売業が営業しないなど、営業時間の規制があった。その中での午前7時から午後11までの営業は、当初はインパクトのある政策だった。もちろん現在は24時間営業が当たり前となっている。

Seven Elevenは「セ・ブン、イレ・ブン」と脚韻を踏んで、耳に心地よいし、覚えやすい。セブン-イレブン成長の一つの要因でもある。

日本では最近、主にSNS上で「7月11日=7‐11=セブン‐イレブンの日」として盛り上がる現象が起こっていた。

Facebookなどでは、他企業からの「祝福投稿」も届くようになり、7月11日が、セブン‐イレブンの日として認知されるようになった。そこで、改めて今回、正式に記念日登録することにし、それが了承された。

この記念日登録を記念し、期間限定の商品が発売される。登録して、なじんでもらうだけでは済まない。商売にする。当たり前だが。

発売されるのは、セブン-イレブンを代表するスイーツ、THEセブンシューをイメージしたチロルチョコ「チロルチョコTHEセブンシュー」(33円/税込35円)。

炭火焼牛カルビ弁当をイメージした「カルビーポテトチップス炭火焼牛カルビ弁当味」(141円/税込152円)。

具たっぷり手巻ツナマヨネーズおにぎりをイメージした「カルビーポテトチップスツナマヨネーズ味」(141円/税込152円)。

7種のぷちぷちグミが入ったソーダとヨーグルト味がベースのソフトキャンディ「味覚糖ぷっちょミラクル7」(95円/税込102円)。

1粒で11種の味に変化する、小粒ののど飴「味覚糖イーマのど飴容器ミラクル11」(199円/税込214円)。

定番商品のわさビーフの7倍のわさびパウダーを使用した「山芳ポテトチップスわさび7倍わさビーフ」(141円/税込152円)。

定番商品のキャラメルコーンの1粒の大きさを通常品の約7倍にした「東ハト7倍でっかいキャラメルコーン」(133円/税込143円)

いずれの商品も7月6日から全国のセブン-イレブンで順次発売される。

検索ワード:セブン-イレブン セブン‐イレブンの日 日本記念日協会

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