ヤマダ電機news|「群馬大学基金」にグループ全体で1628万円を寄付

(株)ヤマダ電機(群馬県高崎市、桑野光正社長)は、8月25日(水)に、「群馬大学基金」に寄付した。

贈呈式の桑野光正社長(右)。

寄付額は(株)ヤマダ電機から1000万円、(株)ヤマダ電機従業員とグループ会社、山田昇記念財団、協力会社等から628万4000円の、合計1628万4000円。

ヤマダ電機創業者で現会長の山田昇氏は、(株)ヤマダ電機を1973年に群馬県前橋市で創業。その後、群馬県を地盤として郊外型家電量販チェーンを展開し、小売業第3位(現在は4位)にまで成長させた。同社は現在、群馬県高崎市に本社を置いている。

山田昇社長(現会長)と(株)ヤマダ電機は、2011年の東日本大震災のあと、2012年2月10日に一般財団法人山田昇記念財団を設立した。設立後2年間の事業活動の実績を基に、2014年9月に「公益財団法人山田昇記念財団」として認定されている。

公益財団法人山田昇記念財団では、子どもたちの健全な育成のための「自然体験会」や、交通安全対策の「ドライブレコーダー」助成、災害支援など、地域社会へ貢献する事業活動を行っている。

今回の寄付は群馬大学内の「群馬大学基金」への寄付。基金は第1に、学生の修学支援に資する事業に、第2に、大学運営全般に関わる事業に、第3に、重粒子線治療の普及・発展に資する事業に取り組むことを目的に創設された。(株)ヤマダ電機はこの活動に賛同し、CSRの一環として、今回の寄付を行った。

検索ワード:ヤマダ電機 群馬大学 群馬大学基金 山田昇

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