サミットnews|厚労大臣認定「子育てサポート企業」くるみん星2つ目取得

サミット(株)(東京都杉並区、竹野浩樹社長)は、「くるみん」の愛称で呼ばれる次世代認定マークの2つ目の星を取得した。2014年3月の「くるみん」取得に続き、2回目の認定となった。したがって、マークには2つの星がついている。

今回の認定は、14年9月から16年8月までの2年間で「男性社員の育児休業取得推進」と「インターンシップ制度活用の推進」を行ったことによるもの。

「くるみん」は「子育てサポート企業」を厚生労働大臣が認定するもので、取得後は「くるみんマーク」を広告などに表示することができる。企業が「次世代育成支援対策推進法」に基づいて「一般事業主行動計画」を策定し、計画に定めた目標を達成できたら申請するという仕組み。それを厚生労働省が一定の基準を満たしているかどうか審査して、認定する。2017年3月末時点で、2695社が「くるみん」を取得している。

さらに2015年4月1日より、新たに「プラチナくるみん」認定が始まった。これは、くるみん認定を既に受けている企業が対象。両立支援制度を導入していて、しかも高い水準で取り組んでいる企業に与えられる。今までの活動を継続的に促進してもらうために策定された。2017年3月末時点で、118社が取得している。

サミットでは、「次世代育成支援対策推進法」の基本理念に則り、すべての社員が仕事と子育ての両立を図れるよう、雇用環境の整備を進めている。また、若者の安定就労促進のための機会を積極的に設けている。

検索ワード:サミット  くるみん  子育てサポート企業  厚生労働大臣

 

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