セブン-イレブンnews｜コンビニ初｢はとバス｣チケット取り扱い開始

(株)セブン‐イレブン・ジャパン（東京都千代田区、古屋一樹社長）は、チケット申し込みサービス「セブンチケット」で、11月15日よりコンビニエンスストアとしては初となる「はとバス」チケットの取り扱いを開始する。

Webサイト「セブンチケット」で申し込みをしたツアーの代金は、全国のセブン‐イレブン店舗で現金、クレジットカード、電子マネー「nanaco（ナナコ）」での支払いが可能になる。チケットは店頭レジでの支払いと同時に発券される仕組み。

またチケットには、当日の乗車場所をすぐに確認することができるQRコードが印字されている。そのため、東京に不慣れな人でも迷わず乗車できる。

2016年度は年間123万人がはとバスを利用した。はとバス利用は東京観光の定番となっている。とくに2階建てオープンバス「’OSolamio（オー・ソラ・ミオ）」で回る「TOKYOパノラマドライ」や、「極まるTOKYO夜景」が人気のコースとなっている。今回は、この2つの人気コースのほかに「東京半日Aコース」「靖国神社と国会議事堂」「東京スカイツリー（R）半日ライナー」「ヨコハマナイトストーリー」など、定期観光30コースを取り扱う。来春からは約100コースに拡げて行く方針だ。

セブンチケットは スポーツ、映画・シネコン、レジャー、イベント・アート、音楽・演劇、ファンクラブ・会員限定チケットなどを扱う。チケット購入・支払いに立ち寄るお客が、ついでに商品を買っていくなど、店舗にとってもメリットは大きい。

■サービス概要
発売開始／2017年11月15日
申し込み方法／セブンチケットWebサイト（http://7ticket.jp/）からの申し込み
支払い場所／全国のセブン-イレブン店舗（2017年10月末現在1万9887店舗）
支払い方法／現金、クレジットカード、電子マネー「nanaco（ナナコ）」

【お詫びと訂正】
記事初出時、記事の内容に誤りがありました。はとバスチケットはマルチコピー機から発券されると記載しておりましたが、正しくは店頭レジで店員が発券いたします。お詫びして訂正いたします。

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