イオンnews|葬祭事業のイオンライフと千葉市が11/24「終活提携協定」締結

イオンライフ(株)(千葉市、広原章隆社長)と千葉市(熊谷俊人市長)は、11月24日(金)に「終活提携協定」を締結した。この協定は2011年5月27日付で締結した「千葉市とイオン株式会社との包括提携協定」に基づくもの。市民の終活に関する不安解消に向けて取り組んでいく。

具体的な取り組みとしては、2018年1月4日(木)より千葉市が開始する「あんしんケアセンター」と連携して、「イオンライフコールセンター」において、葬式や墓、財産分与、相続税などに関する相談、生前整理や身元保証、さらにはペット葬に至るまで、さまざまな相談に応える。また、「終活」シンポジウムを開催するほか、千葉市職員や「あんしんケアセンター」スタッフの知識研修にも取り組む。

イオンリテール(株)は2009年より全国約500社の葬儀社と提携して、「イオンのお葬式」を開始した。その後、2014年に葬祭事業の新会社としてイオンライフ(株)を立ち上げた。経営理念は「お客さまのこれからにずっと寄り添い安心をご提供します」。葬祭だけでなく終活全体に関する事業にも力を入れている。

検索ワード:イオンライフ  千葉市  イオンリテール  終活提携協定

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