ファミマnews|「Fit&GO」24時間フィットネス事業への参入

(株)ファミリーマート(東京都豊島区、澤田貴司社長)は、24時間フィットネス事業への参入を発表した。

24時間フィットネスの市場は拡大している。その背景には当然ながら健康志向の高まりという意識の変化があるが、同時に、ライフスタイルが多様化している。そこで、フィットネスジムも好きな時間に気軽に利用できることが条件となってくる。

そしてこの24時間フィットネスの利用者は、20代から40代の男女が中心であり、コンビニエンスストアを利用する客層と一致している。

また、ファミリーマートとしては、フィットネス事業を展開することで、加盟店に新たな事業展開の場を提供することができる。

そこで同社は、地域社会のインフラとしての健康増進への寄与と、加盟店への新たな事業モデルの提供を目的に、「Fit&GO」ブランドを新たに立ち上げた。

「Fit&GO」1号店は、2018年2月中旬に東京都大田区へ出店、また、会員募集は12月上旬を予定している。第1号店は1階にファミリーマート、2階にフィットネスクラブが設置される。

Fit&GOの特徴は7点あげられる。
⑴会員は、専用のIC式バンドで好きな時間に利用可能である。入館記録などをもとに、会員の安全管理を実施する。
⑵スマートフォンアプリを活用することで、マシンの使い方や効率的なトレーニング方法などをサポートするメニューを動画で提供する。初めて体験する人にもわかりやすいトレーニング案内ツールを準備する。
⑶パーソナルトレーナーによるサポートで、運動を楽しく続けられる仕組みを構築している。個々人に合った運動の仕方を提案することにより、続けられるフィットネスをサポートする。
⑷ランニングマシン、ウェイトスタックマシンなどのトレーニングマシンの設置に加え、トレーニングエリアを可視化し、様々なファンクショナルトレーニングも可能な、楽しく使いやすい空間づくりを実施する。
⑸シャワールームなどを設置し、通勤時間や帰宅途中など短時間でも利用が可能になる。
⑹アロマやおしぼりの設置、エリア別のミュージックプレイリストを準備するなど、アクティブ&リラクゼーション体験が可能になる。
⑺ファミリーマートの店舗ではサプリメントなどの健康食品や、タオル・ボディーソープなどの日用品などを販売する。その他フィットネスジムや健康、美といった親和性の高い商品の品揃えも強化する。

ファミリーマートは近年、フォーマットのコンバイン(結合)に熱心である。Aコープ北東北との一体型店舗「あいかわ店」を11月29日に開店している。コンビニ併設コインランドリー事業には来年2018年春に参入する。24時間フィットネスクラブ併設は、都市型のフォーマットとして新しい可能性を開くに違いない。

検索ワード:ファミリーマート Fit&GO 24時間フィットネス

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