ノジマnews|都心部店舗からアリペイ導入・順次全店拡大

(株)ノジマ(神奈川県横浜市、野島廣司社長)は11月20日(月)から、中国最大の決済サービス「支付宝(アリペイ)」を導入した。まず、訪日中国人の来店が多い東京都の「浅草EKIMISE店」、神奈川県の「綾瀬店」、「MARK ISみなとみらい店」、千葉県の「イオンモール幕張新都心店」から導入し、順次対象店舗を拡大していく。

アリペイはアントフィナンシャルサービスグループが提供する、世界最大規模の決済と生活関連サービスを融合したプラットフォーム。中国を中心に、5億2000万人以上のアクティブユーザーを持つ。オンライン決済だけでなく、リアル店舗向けにはスマートフォンに表示された「QRコード・バーコード」を店頭の専用端末、あるいはPOSレジで読み取ることで簡単に決済ができる。このスマホ決済の利便性から中国では店頭だけでなく、タクシーにも利用されている。

11日の商人舎流通スーパーニュースでも報じたが、イオンも総合スーパー全店に導入を始めた。日本でもインバウンドビジネスに必須の決済サービスになっている。

検索ワード:ノジマ アリペイ 決済

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