ファミマnews|「近鉄リテーリング」と駅ナカに関する包括提携締結

(株)ファミリーマート(東京都豊島区、澤田貴司社長)と(株)近鉄リテーリングは、駅ナカ売店・コンビニエンスストアの営業に関する包括提携を、2018年1月1日(月)に締結した。近鉄リテーリングは、近鉄グループホールディングスの傘下で流通事業を担っている。

ファミリーマートでは、2007年から駅ナカ店舗への出店を本格的に開始し、現在、鉄道関連事業社と提携した店舗は約530店展開している。

近畿日本鉄道(株)とは、2013年3月に業務提携締結。近鉄駅構内の駅ナカ売店などをファミリーマート店舗に順次転換し、現在約100店舗となった。

2015年に出店した「ファミリーマート近鉄鈴鹿市駅店」では、ファミリーマートの店舗スタッフが駅業務の一部を行っている。

ファミリーマートでは駅ナカを中心とした小型店舗で培った出店・運営ノウハウを活用し、さまざまなマーケットへの出店を計画している。今回の包括提携契約によって、鉄道関連施設への出店を加速させる。

検索ワード:ファミリーマート 近鉄リテーリング 駅ナカ

 

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