イオンnews|1%クラブ39校目の学校をミャンマー連邦共和国に開校

公益財団法人イオンワンパーセントクラブ(千葉市美浜区、横尾博理事長)は、ミャンマー連邦共和国に39校目の学校を開校する。3月29日(木)に日本から関係者を迎えて開校式を行う。

開校するのは、ヤンゴンの南西に位置するトゥワンテ(Twante)郡区の「オポウエスト プライマリースクール」。日本の幼稚園児から小学生に相当する年齢の子どもたち、約260名が学ぶ。

開校式には、新しい学校で学ぶ子どもたちと保護者、ミャンマー政府関係者、在ミャンマー日本国大使館の代表者、そして日本からの関係者が参列する。また、同財団の学校建設支援事業に長年賛同している由紀さおり(歌手・女優)・安田祥子(声楽家)姉妹も参加し、子どもたちと歌を通じて交流する。

同財団は2000年からアジア各国で学校建設支援を行っている。ミャンマーでは、第1期の2012年から2015年までに、35校を開校した。2017年には第2期をスタートさせ、国際NGO「ADRA Japan(アドラ・ジャパン)」とのパートナーシップで、2019年までの3年計画で20校の完成を目指している。

2017年4月にイオングループ店舗で実施した「ミャンマー学校建設支援募金」を通じて寄せられた募金3475万7673円と同財団からの拠出金で、本年は「オポウエスト プライマリースクール」を含む7校が開校する予定である。

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