PPIHnews|8月主要5社既存店は1.5%減/ドンキ9%減・ユニー7.5%増

(株)パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(東京都目黒区、吉田直樹社長)の8月度は、国内リテール主要5社の522店の既存店売上高が前年同月比1.5%減だった。全577店の売上高は102.5%。

梅雨明けが遅かったことから、夏物季節商品の動きが遅かった。また、祭りなど夏休みの屋外イベントや旅行および帰省の自粛に伴って、外出のための消費が苦戦した。一方、生活必需品のニーズは底堅く、駐車場を備える郊外ロードサイド店舗の貢献度が高まった。

㈱ドン・キホーテでは、免税売上高の蒸発(押し下げ)6.5%は継続し、既存店売上高は91.0%(客数90.5%、客単価100.6%)と前年を下回った。

しかし外出自粛で加工食品などの生活必需品が堅調だった。また、気温が高くなり、季節家電やかき氷機、花火や人気漫画の関連グッズ、インドアスポーツ用品が好調だった。

ユニー(株)は引き続き好調を維持して、既存店売上高は107.5%(客数100.5%、客単価107.0%)。衣料品全体は苦戦したが、ホームウェアが健闘した。住居関連品は、エアコンなどの季節家電やゲーム機が好調。食品は、酒類および菓子類が伸長したことに加えて、精肉などの生鮮食品が2桁増となった。

8月末時点でmajicaアプリ会員獲得数が累計400万人を突破した。2020年は会員獲得が加速しており、8カ月間(1月~8月)で100万人の会員を獲得した。

9月の新規出店予定は1店舗。9月18日に「ドン・キホーテ新発田(しばた)店(新潟県新発田市)を出店する。

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