ユニクロnews|10月国内既存店売上高16.2%増/ECキャンペーン奏功

(株)ユニクロ(山口県山口市、柳井正会長兼社長)に速報では、国内ユニクロの10月の既存店+Eコマースの売上高は前年比116.2%と2桁の伸長だ。客数が100.9%、客単価は115.1%と客単価が伸びた。直営店+Eコマースの売上高も前年比116.5%となった。

10月は気温が低く推移したことで、秋冬商品の販売が好調だった。またEコマースのキャンペーンも好評だったことから、大幅な増収となった。

新型コロナウイルス感染症の影響による10月末時点の臨時休業店舗は4店舗、時間短縮営業を行っていた店舗は87店舗。これらを除かない数値だから、十分に健闘した。

10月は新規開店が羽生店(埼玉県)、イトーヨーカドー大和鶴間店(神奈川県)の2店、閉店がイオンモール羽生店の1店で、直営店舗数は767店。

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