良品計画news|10月国内既存店101%/食品54.9%増と好調維持

(株)良品計画(東京都豊島区、松崎暁社長) の10月の既存店(直営店舗142店+オンラインストア)売上高は前年同月比101.0%の微増だった。客数は111.6%と伸びたが、客単価は90.5%にとどまった。全店(直営店舗+LS+オンラインストア)では前年同月比103.7%。


良品計画では9月から「ずっと、見直し。ずっと、良い値。」をテーマに、衣料品、中でも基本の日常着を中心に価格を改定している。これにより10月はフランネルシャツ、長袖Tシャツ、靴下といった、自然素材の商品が好調に推移した。生活雑貨では、気温の低下にともない厚手毛布や敷パッドが伸長した。

また9月のTV放映以降、レトルトカレー、食べるスープ、ご飯にかけるシリーズを中心とした食品が好調だ。

部門別売上げでは衣服・雑貨が106.5%、生活雑貨が88.3%、そして食品が154.9%と、食品の伸びが高い。

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