リテールパートナーズnews|10月既存店4.3%増/客単価8.9%伸長

(株)リテールパートナーズ(山口県防府市、田中康男社長)が発表した10月の営業成績は、既存店売上高が104.3%と引き続き好調を維持している。感染防止のため来店頻度を減らしている人が多く、客数は95.8%だったが、客単価は青果の高騰もあって108.9%と高めに推移した。全店ベースの売上高は105.8%。

リテールパートナーズはスーパーマーケットの(株)丸久、(株)マルミヤストア、(株)マルキョウの3事業会社で構成されている。

丸久は山口県を中心に、広島・島根・福岡で店舗展開する。その丸久グループのスーパーマーケット事業は、既存店が客数97.0%、客単価108.3%となり、売上高は105.0%。全店ベースの売上高は107.3%。

マルミヤストアは本拠地の大分県を中心に、宮崎・鹿児島・熊本・福岡に店舗展開する。マルミヤストアグループの既存店は客数96.8%、客単価109.0%で売上高は105.5%。全店ベースの売上高は107.1%。

マルキョウは福岡県を中心に、佐賀・長崎・大分・熊本、そして山口県でスーパーマーケットを運営。そのマルキョウグループの既存店は客数93.1%、客単価は108.8%で売上高は101.3%。全店ベースの売上高は101.4%。

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