LIXILビバnews|妊娠期の流行性感染症への不安解消措置/賃金の休業保障

(株)LIXILビバ(さいたま市浦和区、渡邉修社長)は、厚生労働省から出された“妊娠中の女性労働者等への配慮に向けた要請”の趣旨に基づいて、妊娠期の流行性感染症への不安解消の措置を設ける。

政府もしくは自治体が流行性感染症に関して緊急事態宣言等の措置を講じる状況において、妊娠中の従業員が感染症への不安から仕事に支障をきたすおそれがある場合は、主治医や助産師からの指導内容に基づき、休暇を含む措置を行う。

対象となる感染症は、風疹、麻疹、水痘、流行性耳下腺炎、伝染性紅斑、そして指定感染症(新型コロナウィルス感染症等)。

休業措置が決定した場合は、契約日額の60%相当額の賃金を保障する。また会社が定めた期間内で医師が指導した措置の期間が保障期間となる。最長で産前休暇前日までとしている。

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