ヤマダ電機news|テックランド倶知安店とテックランドNew野並店で感染者

(株)ヤマダ電機(群馬県高崎市、三嶋恒夫社長)は、テックランド倶知安店とテックランドNew野並店で新型コロナウイルス感染者が発生したと発表した。

北海道虻田郡倶知安町にあるテックランド倶知安店では、7月21日(火)11時頃に同店で勤務していた男性社員1名の感染が判明。この社員は札幌市居住のテックランド札幌発寒店の従業員だが、7月14日(火)~17日(金)の期間、テックランド倶知安店に店舗改装の応援要員として勤務していた。7月18日(土)以降は札幌市に戻り、公休を取得していた。そして21日に札幌市でコロナウイルス感染が判明した。

テックランド倶知安店は21日午後3時から臨時休業し、店舗内および事務所等の消毒を行っている。また全従業員は自宅待機とした。調査の結果、お客と取引先、従業員に濃厚接触者はいないとして、7月23日(木)に営業を再開している。

愛知県名古屋市緑区にあるテックランドNew野並店は7月24日(金)10時半頃に7月17日(金)~19日(日)の3日間勤務していた、携帯電話コーナーの取引先男性スタッフ1名が新型コロナウイルスに感染していることが判明。同店は24日午前11時から臨時休業し、店舗内および事務所等の消毒を実施した。

感染した取引先スタッフの勤務状況
・7月16日(木)友人と食事
・7月17日(金)~19日(日)テックランドNew野並店に勤務
・7月20日(月)、7月16日に食事した友人の陽性が判明
・7月21日(火)PCR検査実施
・7月24日(金)陽性が判明

濃厚接触者に該当する人はなく、新たな感染者も発生していないことから、同店は7月26日(日)から営業を再開している。

ヤマダ電機では7月12日(日)に埼玉県入間郡のテックランド新座店に勤務する女性アルバイト社員の感染も確認されている。7月は3人の感染者発生となっている。

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