U.S.M.Hnews | 3月既存店・全店とも2.4%増/MV関東18カ月連続伸び

ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(株)(東京都千代田区、藤田元宏社長、略称U.S.M.H)が3月の営業成績を発表した。U.S.M.Hは(株)マルエツ、(株)カスミ、マックスバリュ関東(株)の3社のスーパーマーケット企業を傘下としている。

既存店、全社売上高とも前年比2.4％増となった。客数1.6％減、客単価4.0％増。既存店は前月に続き前年同月を超えた。3社の営業状況は以下の通り。

マルエツは前年比5.4％増。既存店売上高は5.4％増、客数1.9％増、客単価は3.5％増。

カスミは前年比1.4％減。既存店売上高は1.6％減、客数6.8％減、客単価は5.6％増。既存店売上げは昨年2月以降、前年同月比を下回る状況が続いている。

マックスバリュ関東は全店売上高1.4％増、既存店売上高2.8％増、客数2.1％減、客単価は5.1％増。既存店売上高は2022年10月から18カ月連続でクリアしている。