トライアルnews|9月既存店トライアル3.5%増、西友7.0%増
(株)トライアルホールディングス(福岡市東区、永田洋幸社長)の2026年9月の月次業績は、既存店売上高はトライアル103.5%、客数は100.8%、客単価は102.8%。全店売上高は109.8%。月間の新規出店は2店舗、閉店はなし。店舗数は383店舗。西友の既存店売上高107.0%、客数106.9%、客単価100.2%。全店売上高105.4%。9月の出退店はなし。店舗数は244店舗。

9月は台風や秋雨前線などの影響により、東日本太平洋側を中心に降水量が多く、日照時間も少なく、気温は低下した。トライアルは食品や季節商品が堅調に推移し、既存店売上高は9カ月連続で前年を上回った。シルバーウィーク期間は、生鮮・惣菜や酒類を中心に販売が伸長した。また、祝日が前年同月より1日多く、既存店売上高を約0.8pt押し上げた。
なお、7月28日に発生した「令和8年熊本地震」の影響により、1店舗が現在も営業を休止している。グロサリーは、西友PB商品「青唐辛子の爽快な辛味グリーンカレー」などのレトルトカレーが好調だったほか、10月の酒税改正を前に、発泡酒・新ジャンルなどが販売を伸ばした。デイリーは、トライアルPB商品「チーズクイニーアマン」などの菓子パンや、冷凍フルーツが支持を得た。
生鮮は、秋野菜や、鮮魚のPB商品「匠の鮭」シリーズ、「ガーリックシュリンプ」が伸長し、精肉は牛・豚・鶏の各カテゴリが好調に推移した。一方、米は前年の備蓄米需要の反動などから前年実績を下回った。惣菜は「ロースかつ重」「特製のり弁当」「たっぷり玉子サンド」などの定番人気商品が引き続き売上高に寄与した。非食品は、雨具や、アパレルPB商品「さらっとリラックスロングパンツ」などのルームウェアが好調だった。
西友は関東圏では記録的な長雨など厳しい天候が続く中でも、客数は引き続き伸びた。一品単価が前年を上回り、客単価もプラスに転じ、既存店売上高は12カ月連続で前年を上回った。
食品は、納豆、豆腐、おでん関連などの日配品や秋野菜が堅調だった。商品強化を進めている寿司に加え、惣菜ではトライアルの「ロースかつ重」や「たっぷり玉子サンド」などが引き続き高い支持を得て、売上高をけん引した。非食品は、雨具や秋冬物のカジュアルウェアが好調だった。
