日生協news|米の新パッケージで石油由来プラスチック削減を実施
日本生活協同組合連合会(東京都渋谷区、新井ちとせ代表理事会長:以下「日本生協連」)は、コープ商品の米袋パッケージを刷新し、植物由来ポリエチレンを使用した環境配慮型包材への切り替えと、2kg商品のフィルム薄膜化を11月から順次進める。対象商品はコープデリ連合会加盟生協、ユーコープ、コープきんき事業連合加盟生協で販売される。

2025年度に34品目で実施した植物由来ポリエチレン化に続き、今年度は対象を41商品(5kg 22品目、2kg 19品目) へ拡大する。米袋の25%に植物由来ポリエチレンを使用し、石油由来プラスチックの削減を図る。
併せて、2kg商品の既存45品目について、フィルム厚を80μmから70μmへ薄膜化する。5kg商品では2011年以降、100μmから段階的に薄膜化を進めており、今回の2kg規格への拡大で削減効果を高める。
昨年度の第1弾では、供給点数の多い5kg商品を中心に年間約37トンの削減を達成した。今年度は対象商品を広げることで、植物由来ポリエチレン化 (年間7.9トン)、2kg商品の薄膜化 (年間1.5トン)で合計約9.4トンの石油由来プラスチック削減が見込まれる。
日本生協連は「コープ商品の2030年目標」で、再生プラスチックと植物由来プラスチックの使用率50%以上を掲げている。これらを使用した商品は2026年9月時点で1388品目に達し、増加傾向が続いている。

