JMnews｜第3Q売上高1056億円9％増･経常利益2.3%減の増収減益

(株)JMホールディングス(茨城県土浦市、境正博社長)の2022年7月期第3四半期(2021年8月1日～2022年4月30日)は、売上高が1056億3200万円(前年同期比9.0％増)、営業利益は53億0500万円(4.6％減)、経常利益は55億0100万円(2.3％減)、四半期純利益は29億0900万円(13.7％減)の減益となった。

営業利益率は5.0%、経常利益率5.2%。

主力のスーパーマーケット事業は売上高が1028億7400万円(9.3％増)、セグメント利益(営業利益)が50億6800万円(3.6％減)だった。事業は、大型商業施設内店舗「ジャパンミート生鮮館」、関東圏単独店舗「ジャパンミート卸売市場」「パワーマート」「食肉卸売センターMEAT Meet」、そして(株)花正が運営する都市型ホールセール「肉のハナマサ」の5つの店舗業態で構成されている。2022年4月に「ジャパンミート生鮮館」小山店(栃木県小山市)を開店し、店舗数は90店舗。

その他の事業は、外食事業、イベント関連事業、アウトソーシング事業、施設運営管理事業で構成されている。売上高が44億0600万円(4.7％増)、セグメント利益(営業利益)が2億4700万円(14.3％減)だった。