ミニストップnews|第2Q営業総収入510億円4.8%増・経常損失26億円
ミニストップ(株)(千葉市美浜区、堀田昌嗣社長)の2027年2月期第2四半期決算は営業総収入510億7300万円(対前年増減率4.8%増)、営業損失28億3600万円(前年同期は営業利益11億1600万円)、経常損失26億1100万円(前年同期は経常利益13億4800万円)、中間純損失39
億9500万円(前年同期は5億0200万円の純利益)。大幅な減益となった。

国内ミニストップ事業は、既存店1店1日当たり売上高が前年比94.8%、既存店客数は93.7%と苦戦した。店内加工ファストフードの既存店日販は80.9%と落ち込み、売上総利益率は前年より1.2ポイント低い30.2%となった。
おにぎりや寿司、調理パンをはじめとした日配品などの重点カテゴリーは堅調で売上高の前年実績を上回った。コールドスイーツは、盛夏の天候不順や気温低下の影響を受けたものの、旬の食材やこだわりの原料を使った新商品を投入し、テレビCMや番組を活用した販促で認知度向上と商品価値の訴求を図った。
グロッサリー商品では、ミニストップオリジナルスナックの品揃え拡充や重点商品の販売強化、均一価格商品の集合陳列による買い合わせ促進に取り組み、売上は堅調に推移した。
現在進めている店舗開発では、4店舗を出店、不採算店舗75店舗を計画的に閉店し、2026年8月末の店舗数は1722店舗となった。個店競争力と収益性向上を図る新たなフォーマットの確立に向け取り組むとともに、エリア戦略に基づく店舗展開を進める。
無人コンビニ「MINISTOP POCKET」は拠点数が2290拠点となり前年同期比110%超となった。新しいマーケットの開拓と品揃えの改善や新サービスの展開により、拠点当たり売上高・サービス収入は増加した。
デリバリーは品目数を約2500品目に拡大し、売上げは前年同期比150%超となった。店頭と同様に冷凍食品や飲料、加工食品など日常使いニーズに対応した商品の取り扱いを充実させた。
海外事業ではベトナム事業が「ベトナム版コンボストア」確立に向けMD改革を推進。既存店日販が伸長し、チェーン全店売上高は前年同期比111.3%となった。
