ジェーソンnews|第2Q売上高148億円1%減・経常利益40%減/低温・多雨響く
ディスカウントストアを展開する(株)ジェーソン(千葉県柏市、太田万三彦社長兼会長)の2027年2月期中間業績は、売上高が147億6610万円(前期比1.0%減)、営業利益は1億7335万円(40.3%減)、経常利益は1億8779万円(40.2%減)、中間純利益は8649万円(52.6%減)となった。関東地方での低温・多雨など天候不順の影響を受け、来店客数が伸び悩んだことから減収減益となった。
営業利益率1.2%、経常利益率1.3%。

主力出店エリアである関東地方の天候不順に加え、2025年3月に連結子会社化したスーパーマーケット「サンモール」の集客も伸び悩んだことで売上高は前年を下回った。利益面では、売上総利益の減少に加え、M&A関連費用の発生やサンモールの経費計上などが重なり、大幅な減益となった。
店舗戦略ではスクラップ・アンド・ビルドを推進し、5月31日に1店舗を閉店した。この結果、中間期末の店舗数はジェーソン直営店が116店舗、サンモールが6店舗。

一方、オリジナル商品の「尚仁沢の天然水」や「はじける強炭酸水(天然水の炭酸水)」は引き続き好調に推移し、グループ業績を下支えした。また、飲料製造子会社の尚仁沢ビバレッジでは増産体制が定着し、安定した収益を確保したことで連結業績に貢献した。
サンモールについては、管理体制の強化を進めるとともに、両社間の商品供給などを通じたシナジー創出を進め、今後の収益改善につなげる考え。
