アークランズnews|第2Q売上高1915億円7.0%増・経常利益19.3%増
アークランズ(株)(新潟県三条市、佐藤好文社長)が 2027年2月期の第2四半期決算を発表した。
3月1日~5月31日の連結業績は、売上高及び営業収入が1915億0300万円(前年同期比7.0%増)、営業利益99億3800万円(17.1%増)、経常利益100億5900万円(19.3%増)、中間純利益59億2100万円(9.7%増)。主力の住関連事業と外食事業が堅調に推移し、増収増益となった。
営業利益率は5.2%、経常利益率は5.3%。

小売事業は、売上高及び営業収入1520億8800万円(9.1%増)、営業利益52億8600万円(38.7%増)。ホームセンター部門では、中東情勢や値上げ前の駆け込み需要を背景に、資材関連商品や日用消耗品が特需となり売上を牽引した。低温・多雨でレジャー・園芸用品は伸び悩んだものの、米や防災用品の需要が下支えした。
ペット部門は、2025年6月に実施したペッツファーストHDの完全子会社化が寄与し、売上高及び営業収入は前年同期比29.8%増と大幅に伸長した。
卸売事業は、人件費抑制などコスト削減を進めたが、売上高及び営業収入が18億1200万円(12.2%減)、営業利益が1億8300万円(22.4%減)と減収減益となった。
外食事業は、売上高及び営業収入149億1700万円(1.1%増)、営業利益13億88百万円(6.0%増)。主力の「かつや」(国内)が DX化の推進、新メニュー投入、5回のフェアメニューと1回のキャンペーンを実施したが、出店ペースの鈍化やキャンペーンでの客数伸び悩みが影響し、1〜6月の既存店売上高は前年比96.5%となった。6月末時点の店舗数は直営店3店の出店により509店(純増3店舗)。「からやま」「からあげ縁」はグランドメニュー改定で客単価が上昇した。また、フェアは4回実施。店舗数は160店(純増1店舗)。原材料価格高騰による原価率上昇が利益を圧迫した一方、中食事業は外部向け冷凍食品の需要拡大で好調だった。
不動産事業は、売上高及び営業収入73億0500万円(0.8%増)、営業利益16億4200万円(4.9%減)。自社開発店舗のテナント賃料が収益源で、ホームセンターを核に家電量販店やスーパーを併設することで相互送客を図り、安定した収益を確保している。
