成城石井news|成城石井“初”のミールキットシリーズ5/28新発売
(株)成城石井(神奈川県横浜市、原昭彦社長)は5月28日(木)、同社初のミールキットシリーズ「Seijo Ishii Meal Kit 成城石井の楽チン!キッチン!」の第1弾となる3商品を発売する。成城石井の精肉取り扱い可能な店舗150店で展開する。
ミールキットは、共働きや少人数世帯の増加などを背景に、食事づくりの手間を軽減する存在として近年急速に需要が高まっている。
また最近では在宅勤務など自宅で過ごす時間が増えたことによって、食事づくりの負担増加が課題になる一方、日々の楽しみとして家庭でよりおいしく本格的な食事を食べたいというニーズもある。
このシリーズでは、「成城石井ならではのプロの味わい」と「楽チン調理」を両立させた。これまで数多くの人気惣菜を生み出してきた同社セントラルキッチンの熟練シェフたちが監修している。
家庭では難しい本格的な味わいの料理が、だれでも簡単につくることができる。具材は全て下ごしらえ済みなので、包丁やまな板は不要だ。調理時間は約10分。直火調理だから具材のシャキシャキ感や香ばしさが残る。第1弾は「日南鶏肉団子とごろごろ野菜の黒酢あんかけ」「海老と国産豚肉の海鮮だし八宝菜」「国産豚肉の特製たれ回鍋肉」
食べごたえのあるボリュームで、1人前当たり1日の2分の1の野菜が摂れるのも魅力の1つだ。独自の調味料の配合や調理工程の工夫で素材のおいしさを引き出し、化学調味料、合成着色料、合成甘味料、保存料は使用していない。
■成城石井ミールキット 日南鶏肉団子とごろごろ野菜の黒酢あんかけ(2人前・899円)
香酢や黒糖で仕上げた自家製黒酢たれは、コクのあるまろやかな酸味が特徴。大葉や生姜を利かせた日南鶏の肉団子は、軟骨入りでコリコリとした食感がある。にんじん・レンコン・かぼちゃなどの野菜がごろごろと入っていて、食べごたえがある。
■成城石井ミールキット 海老と国産豚肉の海鮮だし八宝菜(2人前・899円)
豚肉や海老に加え、にんじん・たけのこ・アスパラガス・きくらげなど10種類もの具材が入った八宝菜。オイスターソースやアサリの煮汁でコクを出した特製のたれが具材によく絡み、深みのある味わいとバリエーション豊かな具材の食感がある。 ご飯に載せて中華丼風にしたり、 焼いた麺にかけてあんかけ焼きそば風にしてもいい。
■成城石井ミールキット 国産豚肉の特製たれ回鍋肉(2人前・899円)
甜麺醤・豆板醤の2つの醤をブレンドした、シェフ特製の甘辛たれが味の決め手となっている。キャベツを袋ごとレンジアップできるのも、手軽さのポイントだ。好みでラー油や豆板醤を加えてピリ辛にアレンジしたり、ご飯に載せて回鍋肉丼にすることもできる。
今後も第2弾・第3弾としてさまざまな料理のミールキットを発売する予定だ。同社直輸入の生パスタを使用したイタリアンのほか、秋冬に向けてはセントラルキッチンのシェフ特製のソースやだしを使って本格的な煮込み料理や鍋料理がつくれるミールキットなど、シーズンに合わせた商品を開発していく。