エムアイフードnews｜オリジナル冷凍スープシリーズの新商品2アイテム発売

三越伊勢丹のグループ傘下の(株)エムアイフードスタイル（東京都新宿区、雨宮隆一社長）は、「ISETAN MITSUKOSHI THE FOOD（ミツコシイセタン ザ・フード）」から自社工場で製造した「スパイス香るビーフカレー」（180g、税込価格627円）と、「コク深い味わいのビーフシチュー」（180g、税込価格735円）を12月15日（木）に発売した。

エムアイフードスタイルは首都圏を中心にクイーンズ伊勢丹18店舗を運営している。

どちらの商品も自社工場である船橋加工センターを活用して、昨年取り入れた急速冷凍機の技術を取り入れて商品化した。冷凍技術を活かすことで、ほろっとやわらかい肉質で歯触りが良いごろっとした食感の牛肉に仕上げている。

開発した商品統括本部 商品部 日配・菓子グループ 和洋日配・冷凍の松原一樹氏は、「これまで培ってきた食材の加工技術と新しく導入された冷凍技術を活かした商品開発をしたいと思い、ビーフカレーとビーフシチューを開発した。原料となる牛肉は、自社工場で仕入れ・加工した牛肉を使用した。カレーはオリジナルでスパイスを調合。ビーフシチューはたっぷりと入った香味野菜の旨みに、長時間煮込んだコクのある味わいに仕上げた。どちらも家ではつくることができない、本格的な味わい」とコメントしている。